アンチエイジングとゆる体操

人間は生まれたての赤ちゃんの時が一番ゆるんでいます。生まれて少しすると首が座り、腰が座りだんだん人間らしい動きができるようになります。しかし、この『首が座る』、『腰が座る』という成長の証しのようなことが実は体が固まっていることだと聞くとどう思われますか?
首が座っていないと立ったり座ったりした時に、首がしっかり固定されません。腰だって『腰が座る』ことができ、固まったからこそしっかり立ち上がったり、座ったり動くことができるのです。

人間は生まれた時から老化の道をまっしぐらに進んでいるのです。

そして、すっかり固まってしまった時が“死”だというのです。人間には必ずいつかは“死”が訪れます。
しかし、それまではできるだけ元気でいきいき自分らしく生きたい!と誰しもが思うのではないでしょうか?それを実現しようとするのがアンチエイジングであり、ゆる体操なのです。

サロンでのお手入れは確かに効果的です。アンチエイジングのお役に立てていると思います。しかし、ご自分の身体を自ら動かし、内側からゆるめること以上に身体をゆるめ若返らせる方法はないのです!

ただ、あまりにも疲労困憊していたり、体が固まりすぎている方にいきなり体操と言っても、抵抗感が強かったり、動くこと自体が大変だったりします。
そういう方にはまずトリートメントで外側から少し体をほぐしゆるめます。
そして、ほぐれが出てきて、ゆるんだ状態を感じてもらい、心も少しゆるめていただき、気持ちに余裕を持ってから体操することをおすすめしています。

サロンでトリートメントを受けてもらった後に、ゆる体操をご指導する。
反対にゆる体操教室では、サロンでの経験と解剖学的方向から、ゆるむとどういいのかをお伝えする、双方向的に機能していると思っています。

以上のようなことから、ブライトライトではサロンでのお手入れとゆる体操という二本柱で、みなさまの若さと元気のお手伝いを提案いたしております。

ゆる体操の特徴

NO.1

体をゆるゆるにゆるめる、健康効果の高い体操です

現代人の体はストレスや疲労などでこり、固まってしまっています。
ゆる体操を行うと、その固まったからだを上手にゆるめることができます。
すると体のコリや冷えがスッキリ解消し、血液や体液の循環が良くなり、深い呼吸ができるようになります。新陳代謝が活発になりますから、体が元気に、見違えるほど若返り、心も体もリラックスしていきます。

NO.2

簡単、軽度で安全な運動ですから、誰でもできます

ゆる体操は簡単におぼえられる、やさしい体操です。運動の激しさは、軽いものはアクビやノビ程度、重いものでもウォーキングと同じ程度です。
またゆる体操を行うことで怪我をすることなどがないよう安全面にも十分配慮されているため、ご高齢者の方や今まで運動習慣のなかった方でも心配なく行えます。

NO.3

体一つだけで、いつでもどこでもできます

ゆる体操を行うには広い場所を必要とせず、また特別な道具を使いません。家事や仕事の合間にできる体操、朝や夜の寝床の中でできる体操、テレビを見たり音楽を聴いたりおしゃべりをしながらできる体操などがあるため、生活の中に上手に取り入れることができます。

NO.4

ローコスト・ハイリターンを実現

ゆる体操は、体操それ自体に安全性が組み込まれていること、道具が不要であること、簡単軽度で行うのに格別な努力を必要としないこと、またいつでも気軽にできることなどから、あらゆる面でローコストの体操と言えます。
一方得られる健康効果、能力効果はきわめて高く、広領域にわたるため、ローコスト・ハイリターンを最も良く実現した体操と言えます。

NO.5

幅広い範囲で効果が得られます

ゆる体操は疲労回復、健康増進、医療の補助療法、介護予防、さらにはダイエット、美容、アンチエイジング、さらにはスポーツ選手や学生・ビジネスマンの能力向上、助産など非常に広い範囲で効果を発揮します。

NO.6

様々な体操法の長所を含みます

ゆる体操の開発者である高岡英夫は、身体運動の専門的研究・実践者として世界中で行われている様々な方法、武術・ヨガ・呼吸法・気功法・様々な体操法・ストレッチ・ウォーキング・筋力トレーニングなどを研究した上で、それらの良い所を生かし、さらに細胞動物から脊椎動物にいたる動物の身体についての運動進化論的な研究成果を加えて総合的な体操法の体系をつくりました。これがゆる体操です。

NO.7

笑いがあふれる楽しい体操

ゆる体操は「モゾモゾ」「プラプラ」「クネクネ」などの擬態語や「気持ちよく」などの快適言語を声に出しながら行ったり、また多くの体操にだじゃれが含まれるなど、楽しく笑いながら行えるように作られています。

NO.8

豊富な種類があり、組み合わせて行うことができます

ゆる体操には立って行う「立ちゆる」、寝た姿勢で行う「寝ゆる」、椅子に座って行う「椅子ゆる」などがあり、体操の種類は現在発表されているだけで約100種類以上あります。
それらを目的や状況、好みや体調に応じて、選んで行うことができます。

教室案内

教室風景01
教室風景02
教室風景03
教室風景04
教室風景05
  • 教室風景01
  • 教室風景02
  • 教室風景03
  • 教室風景04
  • 教室風景05